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HCファンジオ率いるブロンコスがオフシーズンワークアウトを開始

2019年04月03日(水) 11:08

デンバー・ブロンコスのブラッドリー・チャッブ【AP Photo/Josie Lepe】

4つ目のNFLチームが仕事場に戻ってきた。

現地2日(火)、デンバー・ブロンコスがオフシーズンのワークアウトを開始した。

前日にオフシーズンのプログラムを開始したクリーブランド・ブラウンズ、マイアミ・ドルフィンズ、タンパベイ・バッカニアーズらに続いてブロンコスが始動した。

2018年のレギュラーシーズンが終了してから新ヘッドコーチ(HC)を迎え入れたチームらは、今週からオフシーズンワークアウトをスタートさせることが可能だ。その他アリゾナ・カーディナルス、シンシナティ・ベンガルズ、グリーンベイ・パッカーズ、ニューヨーク・ジェッツは来週からワークアウトを行うとのこと。

残りの各チームは4月15日から一斉にワークアウトにとりかかる。

オフシーズンワークアウトのスタートは厳しく制限されている。各チームは1日に最大で4時間の練習しか許されておらず、フィールドに立てるのはストレングスコーチだけとなっている。また、ワークアウトは90分間だけに制限され、フットボールの使用は禁止されている。しかしながら、早期の開始は新たなHCたちがミーティングを開き、その中で選手たちに新たなシステムの理解を促すことを可能にしているのだ。

新HCビック・ファンジオはようやく、ボン・ミラーとブラッドリー・チャッブのパスラッシングデュオをどのようにして効率良く起用するかを正式に考え出すことができる。

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