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MLBジョンソンもチーフスと1日契約を結び引退へ
2019年05月03日(金) 09:15カンザスシティ・チーフスのもう1人のレジェンドもまた、古巣と契約してキャリア最後の1日を過ごすことになる。
ミドルラインバッカー(MLB)デリック・ジョンソンが来週、チーフスと1日契約を結んで引退するようだ。『ESPN』のアダム・テイチャーが報じている。
ジョンソンがこれを決断したのは元チームメイトであるランニングバック(RB)ジャマール・チャールズが同じくチーフスと1日契約を結んで引退した翌日だ。
36歳のジョンソンがNFL入りしたのは2005年のこと。チーフスの1巡目指名(全体15位)でプロ入りしたジョンソンはカンザスシティの地でディフェンスの主軸として生産的なキャリアを積み上げた後、2018年3月にリリースされていた。
その後のジョンソンはオークランド・レイダースに籍を移したものの、6試合だけプレーした後にレイダースからも別れを告げられている。
チーフスでタックル1,151回を記録したジョンソンはチームのタックル記録を保持しており、その他にもインターセプト14回、サック27.5回、クオーターバック(QB)ヒット40回も記録していた。ジョンソンは2010年にファーストチームのオールプロに選出され、プロボウルには2011年から2013年にかけてと2015年に選出されていた。
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