100回目のNFLシーズンまであと100日!
2019年05月29日(水) 09:20100回目のNFLシーズンが幕を開けるまで100日を切った。
グリーンベイ・パッカーズとシカゴ・ベアーズが対決する2019年シーズン開幕戦は9月5日【日本時間9月6日(金)】に予定されており、現地5月28日(火)から開幕日までがちょうど100日となる。
「開幕まであと100日」を記念して、100の数字にまつわるトリビアを紹介する。
いわゆるスーパーボウル時代のプレーオフにおいて100以上のパサーレーティングをマークしたクオーターバック(QB)でトップの16試合をマークするのはニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ。
16試合:トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
12試合:ジョー・モンタナ(HOF/殿堂入り)
10試合:ブレット・ファーブ(HOF)
9試合:トロイ・エイクマン(HOF)
7試合:テリー・ブラッドショー(HOF)
7試合:ドリュー・ブリーズ(ニューオーリンズ・セインツ)
7試合:アーロン・ロジャース(グリーンベイ・パッカーズ)
7試合:ロジャー・ストーバック(HOF)
7試合:ラッセル・ウィルソン(シアトル・シーホークス)
殿堂入りを果たすQBダン・マリーノはキャリア100戦目にして217タッチダウンパスを記録している。史上最多タッチダウンパスの記録保持者であるペイトン・マニング(通算539回)が100回目のタッチダウンパスを決めたのは2001年シーズン第9週、マイアミ・ドルフィンズ戦だった。
NFL史において100回以上のタッチダウンランを記録する選手は全部で9人。すでに7名が殿堂入りしている。
164回:エミット・スミス(HOF)
145回:ラダニアン・トムリンソン(HOF)
123回:マーカス・アレン(HOF)
110回:ウォルター・ペイトン(HOF)
106回:ジム・ブラウン(HOF)
106回:エイドリアン・ピーターソン(ワシントン・レッドスキンズ)
104回:ジョン・リギンズ(HOF)
100回:ショーン・アレクサンダー(シアトル・シーホークス)
100回:マーシャル・フォーク(HOF)
殿堂入りしたランニングバック(RB)ウォルター・ペイトンはキャリア通算108試合で100以上のスクリメージヤードを記録した。複数回のスーパーボウルで100以上のラッシングヤードをマークしたプレーヤーは3人、ラリー・ゾンカ、テレル・デービス、エミット・スミスだ。同じくHOFのラダニアン・トムリンソンが2006年シーズンに記録した28回目のタッチダウンランはキャリア通算100回目のタッチダウンランでもあった。
ジェリー・ライス(殿堂入り)が100以上のレシーブヤードをマークしたのはキャリアを通して76試合。NFL史上、4年以上にわたって100以上のレシーブを達成したプレーヤーは全部で8人いる。
6シーズン:アントニオ・ブラウン(オークランド・レイダース)
6シーズン:ブランドン・マーシャル(オークランド・レイダース)
5シーズン:ラリー・フィッツジェラルド(アリゾナ・カーディナルス)
5シーズン:アンドレ・ジョンソン(ヒューストン・テキサンズ)
5シーズン:ウェス・ウェルカー(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
4シーズン:ジェリー・ライス(HOF)
4シーズン:マービン・ハリソン(HOF)
4シーズン:レジー・ウェイン(インディアナポリス・コルツ)
現役プレーヤーで100以上のタッチダウンを記録しているのはわずかに3人、ラリー・フィッツジェラルド(116回)、アントニオ・ゲイツ(116回)、エイドリアン・ピーターソン(112回)だ。
現役ヘッドコーチ(HC)で100勝以上をマークするのは6名おり、ビル・ベリチック(ニューイングランド・ペイトリオッツ)、アンディ・リード(カンザスシティ・チーフス)、マイク・トムリン(ピッツバーグ・スティーラーズ)、ピート・キャロル(シアトル・シーホークス)、ショーン・ペイトン(ニューオーリンズ・セインツ)、ジョン・ハーボー(ボルティモア・レイブンズ)となっている。
💯 days to our hundredth season! #NFL100 pic.twitter.com/AeoAa2m9PH
— NFL (@NFL) 2019年5月28日
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