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調整不足は自身のミスだとレイブンズDTピアース
2019年06月18日(火) 12:22ボルティモア・レイブンズのディフェンシブ・タックル(DT)マイケル・ピアースは先週に行われたミニキャンプに向けて体作りができていなかった責任を受け入れている。
『AL.com』によれば、ピアースは先週の金曜日に『WNSP-FM』で「オフシーズンを通じて、ランよりもリフトの方に偏っていた」と語っていたという。
「ノーズガードとして、強くなりたいとか、そういうことを望んでいた。正直なところ、ランについては管理をしくじった」
先週の火曜日に始まったミニキャンプに現れた際、リストに記載された体重をはるかに上回る外見だったとされるピアースは、レイブンズのヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーによって練習場から追い出されていた。
「ハーボーコーチに敬意を払って言わせてもらうと、彼はフェア以外の何者でもなく、俺がストレングスとコンディショニングのスタッフと合流して、キャンプが始まるまでにもっとランニングをすることを望んでいただけだ。結局のところ、チームリーダーには俺のあのときの状態よりもいい形で戻ってくることが望まれる。俺が正さなきゃならない、俺のミステイクだ。それ以上どうこう言うつもりはない」
300万ドル(約3億3,000万円)を越える制限付きフリーエージェントのテンダーに若干の不安が生じつつあるピアース。まずは7月末に始まるトレーニングキャンプまでに、しっかりと体を作り込む必要がある。
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