2019年シーズンの居場所を求めるタイトエンド（TE）マイケル・ロバーツの旅が、今月2度目の行き止まりに突き当たった。

ニューイングランド・ペイトリオッツとのトレードが無効になり、デトロイト・ライオンズからウェイバーにかけられてから1週間足らず、ロバーツは次に獲得された先であるグリーンベイ・パッカーズからもフィジカルの問題でリリースされた。

昨年12月に肩を負傷したロバーツは、リハビリを続ける中でキャリアが紆余曲折するのを目にしてきた。ライオンズとペイトリオッツのトレードが立ち消えになったのは身体検査に合格できなかったためであり、今回も肩の問題が足を引っ張ることとなった。

2017年のドラフト4巡目で指名を受けた25歳のロバーツはキャリアを通じてライオンズで23試合を戦い、キャッチ13回、146ヤード、タッチダウン3回を記録している。

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