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FAのCBロビンソンに10試合の出場停止処分

2019年07月18日(木) 12:54

サンフランシスコ・49ersのラシャード・ロビンソン【AP Photo/Charlie Riedel】

複数回の検査に応じなかったフリーエージェント(FA)のコーナーバック(CB)ラシャード・ロビンソンが禁止薬物に関する規定違反で10試合の出場停止処分を受けたと『NFL Network(NFLネットワーク)のイアン・ラポポートが伝えている。

ラポポートによれば、サンフランシスコ・49ersやニューヨーク・ジェッツに在籍していたロビンソンは声明にて「離れている間に自分を高めるべく取り組み、来るシーズンに参加できるようになったときに貢献できるよう準備を進める」と述べたという。

23歳のロビンソンは2018年にリーグの禁止薬物規定違反で4試合の出場停止処分を科された後、ジェッツで10試合に参加している。2016年ドラフトの4巡目で指名されたロビンソンは2017年にトレードで49ersからジェッツに移ったものの、5月10日にカットされていた。

ロビンソンはキャリアを通じて38試合でインターセプト2回、タックル64回を記録するも、2018年はタックル8回にとどまっている。

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