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レイブンズ新人WRブラウンらはNFIリストに

2019年07月19日(金) 10:33

ボルティモア・レイブンズからドラフト指名を受けたオクラホマ大学のマーキス・ブラウン【AP Photo/Steve Helber】

ボルティモア・レイブンズが1巡目のワイドレシーバー(WR)なしでトレーニングキャンプを開始する。

現地18日(木)、レイブンズのアクティブ/NFI(ノンフットボール故障者)リストに名前が掲載されていた4人のルーキーのうちの一人がWRマーキス・ブラウンだった。

オクラホマ大学出身のブラウンは昨年12月にビッグ12チャンピオンシップでスーナーズがテキサス大学に勝利した試合で足を負傷し、2月に行われたコンバインのドリルに参加していなかった。それでも、レイブンズは今回のドラフトで最初に指名されたWRとしてブラウンを獲得している。

ブラウンにはミニキャンプでのドリル参加許可が出ており、レイブンズのヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは当時、トレーニングキャンプまでにブラウンの準備が整うと楽観視していた。

復帰に向けたタイムテーブルについては、ブラウンは順調に前進しており、今後数週間で練習場に戻ってくる見込みだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えた。

他にはラインバッカ―(LB)ジェイロン・ファーガソン(全体85位)、ディフェンシブタックル(DT)ダイロン・マック(全体160位)、WRジェイレン・スミス(ドラフト外フリーエージェント)がNFIリスト入りしている。ラポポートによればファーガソンは軽いハムストリングの問題に対処中だという。

医療上の問題がクリアになれば、ブラウンと他のチームメイトらはプロフットボールと無関係の理由によって練習に参加できない選手らのリストから脱することができる。

レイブンズのルーキーは17日(水)にキャンプの場に集まっている。最初の練習はベテランがキャンプに集合した次の日である25日(木)に実施される。

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