シンシナティ・ベンガルズのスターレシーバー、A.J.グリーンがまたも負傷に見舞われ、重傷の可能性もあるという。

27日（土）、オハイオ州デイトンで行われたチームの練習中に足首の捻挫を患ったグリーンの開幕戦出場に黄信号が灯っていると、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが伝えた。

今のところグリーンが手術を受ける予定はなく、最も良いシナリオで7週間から8週間で復帰できるのではないかと言われている。しかしながら、ペリセロによれば月曜日に予定されているセカンドオピニオンを聞くまで、すべてが保留状態とのことだ。

ベンガルズのヘッドコーチ（HC）を務めるザック・テイラーは28日の練習後に報道陣と対峙した際、タイムテーブルについて語ろうとしなかったものの、月曜日に行われる詳しい検査で30歳になるグリーンの状態をさらに理解できるはずだと述べた。

「（7週間ないし8週間がかかるかどうか）まだ分かっていない。さらなる情報を集める。足首の捻挫のようだ。重傷度については分からない・・・。ただ、朗報なのはかなりの長期離脱にならないだろうということ。昨日、確認した限りではそれが良いニュースだった。少しホッとしたよ」

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