クオーターバック（QB）ジョシュ・ジョンソンがデトロイト・ライオンズ入りすることとなり、ジョンソンのNFLキャリアがもう少し長く続くことになった。

ライオンズは現地10日（土）、ジョンソンに加えてフリーエージェント（FA）のランニングバック（RB）ジャスティン・ストックトンとも契約したと発表。

8日に行われたニューイングランド・ペイトリオッツとのプレシーズンゲームでトム・サベージが頭部を負傷したことを受けての動きだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは9日、マシュー・スタッフォードと6月に加入したデビッド・フェイルズ以外にもクオーターバックの層を厚くしようと、ライオンズがランドリー・ジョーンズのワークアウトも予定していると伝えている。

2018年、QB陣に負傷者が相次いだワシントン・レッドスキンズのデプスチャートに加わったジョンソンは出場した4試合のうち3試合で先発。レッドスキンズ加入前は4年にわたって試合出場の機会がなかった。レッドスキンズでは4試合を通して91回のパスを投げて52回成功、590ヤード、3タッチダウンと4回のインターセプトを記録している。

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