リシャード・マシューズのNFLにおける旅路が終わった。

ベテランワイドレシーバー（WR）のマシューズは現地12日（月）に『Instagram（インスタグラム）』で引退を発表している。

「プロフェッショナルのフットボール選手になれたこと、そして、子供の頃からやってきたゲームを仕事にできたことは最高だった。俺はいつまでもこの世界最高のスポーツのファンだが、もう俺にとって子供のゲームはもう終わりだ」とマシューズはつづった。

ニューオーリンズ・セインツのヘッドコーチ（HC）であるショーン・ペイトンは10日（土）、チームが6月中旬にチームに加わったマシューズとの契約を打ち切ったことを明らかにしている。

そして、それが7年にわたってマイアミ・ドルフィンズやテネシー・タイタンズ、ニューヨーク・ジェッツでプレーしてきたマシューズのキャリアの終わりとなった。

2016年と2017年にタイタンズで輝きを見せたマシューズは、2018年にオフェンスにおける役割が縮小したことを受け、3試合を終えた段階でテネシー離脱を強いられた。ジェッツでは5試合に出場し、キャッチ2回、13ヤードにとどまっている。

キャリアを通じ、マシューズはキャッチ230回、3,160ヤード、タッチダウン21回をマークしている。

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