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WRベッカム、練習欠席もケガの程度に懸念なし

2019年08月16日(金) 14:13


クリーブランド・ブラウンズのオデル・ベッカム【AP Photo/Michael Conroy】

クリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー(WR)オデル・ベッカムは過去数日の練習を臀部の負傷で休んでいたものの、特に懸念する必要はないという。

インディアナポリス・コルツとの現地15日(木)のセッションをパスしていたベッカムは、ケガの程度を重要視していない。

チームの公式サイトによれば、新たにブラウンズに加わったWRであるベッカムは、いかにフィールドに戻りたくてもチームが立てた復帰のプランに従うのみだと話している。

ベッカムはルイジアナ州立大学でプレーしていた2012年とニューヨーク・ジャイアンツ時代の2016年にも臀部を痛めているが、いずれも欠場には至っていない。

6年目を迎え、ベッカムはイーライ・マニング以外のクオーターバック(QB)と初めてプレーしようとしている。ベイカー・メイフィールドとはまだ数カ月しか過ごしていないが、ベッカムは2人での練習時間の不足は“俺が心配している部分ではない”と語った。

結局のところ、『Akron Beacon Journal(アクロン・ビーコン・ジャーナル)』が伝えるように、これがレギュラーシーズンならプレーしていたとベッカムが語ったのが、その状況をめぐる中でのベストニュースだろう。

どうやら、負傷の程度については心配ないようだ。

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