ニュース

WRトレッドウェルをカットしたバイキングスがWRドクトソンと契約

2019年09月03日(火) 10:36


ワシントン・レッドスキンズのジョシュ・ドクトソン 【AP Photo/Michael Ainsworth】

ミネソタ・バイキングスが2016年のドラフト1巡目で獲得したワイドレシーバー(WR)に別れを告げ、他のWRを迎え入れた。

3シーズンをチームで送ったWRラクオン・トレッドウェルをカットした翌日、バイキングスはワシントン・レッドスキンズのパスキャッチャーだったジョシュ・ドクトソンと1年契約を結んだ。これは『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地2日(月)に情報筋の話を元に伝えた内容だ。

ドクトソンとトレッドウェルの両名が先週土曜日の53名ロースター確定期限前にウェイバーにかけられ、クレームがかかることはなかった。

ドクトソンがオープンマーケットで新たなホームを見つけたのに対し、トレッドウェルはまだ契約がない状態だ。

ドクトソンはミネソタで、2016年と2017年に組んでいたQBカーク・カズンズと再会することになる。2017年にはドクトソンがカズンズの2番目に出番の多いターゲットだった(78回)が、キャッチ数ではチーム5位(35回)に終わっている。

【A】