アトランタ・ファルコンズのワイドレシーバー（WR）フリオ・ジョーンズは新しい契約を約束したオーナー、アーサー・ブランクの言葉を信じていた。

現地8日（日）、ジョーンズの信頼が実を結び、チームと3年6,600万ドル（約70億6,000万円）の契約延長で合意に至っている。シーズンあたり2,200万ドル（約23億5,000万円）という額によって、ジョーンズは平均額でいうと最も高額を受け取るWRとなった。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは6,400万ドル（約68億4,000万円）が保証されると報じている。

新しい契約にサインするまで、ジョーンズはファルコンズとの契約を2年残しており、今後2シーズンでそれぞれ960万ドル（約10億3,000万円）と1,142万6,000ドル（約12億2,000万円）を受けとることになっていた。

2018年の夏にファルコンズとジョーンズは契約改定に合意している。その以前、2015年夏にはブランクがジョーンズを生涯ファルコンにすると約束したのを受け、5年の契約延長を行っていた。

今のところ、ジョーンズはその道を歩んでいる。最新にして最大のこの契約は、ファルコンズからジョーンズへの、そしてジョーンズからファルコンズへのコミットメントを示しているのだろう。

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