フィラデルフィア・イーグルスは彼らのトップディープスレットなしでシーズン第3週を迎えることになる。

ヘッドコーチ（HC）のダグ・ペダーソンは20日（金）、ワイドレシーバー（WR）デショーン・ジャクソンがそけい部のけがにより、現地22日（日）に行われるデトロイト・ライオンズ戦を欠場すると発表した。

『Next Gen Stats（ネクスト・ジェン・スタッツ）』のデータによると、ジャクソンはシーズン第1週に50ヤード超のタッチダウンを2回決めて輝かしいスタートを切ったが、第2週のプレーは9回のスナップだけで、その後、負傷してしまっている。

ジャクソンは今週の練習をずっと休んでいたため、日曜日の欠場も驚きではない。問題は、ジャクソンがいつまで出られないのかということだ。第4週にはサーズデーナイトでグリーンベイ・パッカーズとの対戦があるが、32歳のジャクソンは複数の試合を欠場することになるかもしれない。

ジャクソンの不在によってカーソン・ウェンツは再び最高のディープスレットを失ってしまった。これはイーグルスが昨シーズン苦しみ続けた問題だ。

この他に彼らが抱えるパスキャッチャーのけが人として、WRオルション・ジェフリー（ふくらはぎ）とタイトエンド（TE）ダラス・ゴーダート（ふくらはぎ）については、まだ日曜日のプレーが可能になることを期待しているとペダーソンは語っている。どちらも今週は練習に出ていない。この2人もジャクソンと共に欠場することになれば、ウェンツからパスを受け取る彼の部隊は第1週とは全く違ったものになってしまうだろう。

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