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QBブレイディがマニングを抜いてパッシングヤード歴代2位に

2019年10月11日(金) 15:10

ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Charles Krupa】

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオータバック(QB)トム・ブレイディがまた一つ、ペイトン・マニングの記録を上回った。しかし、ドリュー・ブリーズを上回るにはもう少し仕事が必要だ。

現地10日(木)に実施されたニューヨーク・ジャイアンツとの試合の第1クオーター、ブレイディはランニングバック(RB)ソニー・ミシェルへの19ヤードのパスを成功させた。これにより、ブレウディはNFL史上2位のパサーとなっている。ブレイディがマニングの記録を更新するには18ヤードが必要だったが、この試合で334ヤードをマークしてキャリア通算72,257ヤードとなった。次の目標となるブリーズとの差は2,588ヤードだ。

この3人はキャリア通算タッチダウンパスでもトップ3に立っている。

もちろん、ブレイディはスーパーボウルリングやレギュラーシーズンでの勝利数などで他者を圧倒してきた。そして、今は42歳であるにもかかわらず、”TB12“はキャリアを終えるまでに他の記録をも更新しそうに見える。

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