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ドルフィンズ、試合後半にローゼンを下げてフィッツパトリック投入
2019年10月14日(月) 06:09マイアミ・ドルフィンズは現地13日(日)に対戦したワシントン・レッドスキンズ戦の第4クオーターにクオーターバック(QB)ジョシュ・ローゼンをベンチに下げ、ライアン・フィッツパトリックを投入した。
この時点でドルフィンズは17対3と点差をつけられていたが、フィッツパトリックはすぐさまタッチダウンドライブを演出。チームにとっては今季初の試合後半の得点だ。
さらに、試合時間残り6秒でワイドレシーバー(WR)デバンテ・パーカーにタッチダウンパスをつないだフィッツマジックはあと少しで劇的な逆転を生み出そうとしていた。1点差に詰め寄ったドルフィンズを率いるヘッドコーチ(HC)ブライアン・フローレスは2点を取って勝利することを選択し、2ポイントコンバージョンに打って出たものの、ランニングバック(RB)ケンヤン・ドレイクがスクリーンパスを落としてしまい、ドルフィンズの今季5敗目が確定した。
フィッツパトリックの好パフォーマンスがありながらも、フローレスHCは試合後、ローゼンが先発QBのままだと報道陣に明かしており、第4クオーターにフィッツパトリックを投入したのはチームに“活気”を与えるためだったとした。
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