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ラムズがCBピータースをレイブンズへトレード

2019年10月16日(水) 10:21

ロサンゼルス・ラムズのマーカス・ピータース【AP Photo/David J. Phillip】

ロサンゼルス・ラムズが先発コーナーバック(CB)のマーカス・ピータースをラインバッカー(LB)ケニー・ヤングと引き換えでボルティモア・レイブンズにトレーに出した。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地15日(火)の午後に伝えている。

このトレードについて最初に報じたのは『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』だった。取引には2020年の非公開のドラフトピックの一つがロサンゼルスに送られることも含まれており、ラムズも後にこの動きを認めた。

今季これまでの全試合で先発しているピータースは、昨年もスーパーボウルに到達したラムズですべての試合に先発として出場している。

ピータースとヤングのトレードのニュースは、クリーブランド・ブラウンズが2018年の2巡目指名選手であるセンター(C)オースティン・コルベットを2021年の5巡目指名権と引き換えにラムズへトレードに出したことを発表したすぐ後に明らかになっている。

カンザスシティ・チーフスに所属した3シーズンに1度、トレードでラムズにやってきてからもう1度オールプロに選出されているピータース。ラムズはスーパーボウルに至る旅路で、そんなピータースやアキブ・タリブ、ジョン・ジョンソン、ラマーカス・ジョイナーという手強い守備陣を擁していた。そのうち2名は今や別の場所でプレーし、タリブはIRリスト(故障者リスト)に。残っているのはジョンソンのみだ。

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