デショーン・ジャクソンが手術に踏み切った。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地4日（月）、フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー（WR）であるジャクソンがコアマッスルの手術を行うと情報筋の話を元に伝えた。チームは後にジャクソンが手術を受けることを認めている。

手術のタイミングを考えれば、ジャクソンが今季に戻ってくる見込みはなさそうだとラポポートはつけ加えた。

ジャクソンはシーズン第2週に負傷し、そこから6週間にわたって欠場している。日曜日に実施されたシカゴ・ベアーズ戦で復帰したジャクソンだが、スナップ3回をプレーしてキャッチ1回、5ヤードをマークした時点でプレーをやめている。

『NBC Sports Philadelphia（NBCスポーツ・フィラデルフィア）』のジョン・クラークによれば、月曜日に行われた検査でジャクソンの腹筋が完全に骨から断裂しており、負傷した当時より悪化していることが明らかになったという。

第2週以来、フィールド全体にわたるジャクソンの能力を欠いてきたイーグルス。今や、どうやらシーズンの最後までをスピードスターなしで戦わなければならなくなったようだ。

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