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ドルフィンズRBウォルトンが4戦の出場停止
2019年11月05日(火) 10:39マイアミ・ドルフィンズのランニングバック(RB)マーク・ウォルトンがNFLの薬物乱用禁止規定の違反で4試合の出場停止処分を受けた。
ドルフィンズのヘッドコーチ(HC)であるブライアン・フローレスはチームの声明にて「われわれはマークの出場停止処分についてNFLと連絡をとってきた」と述べている。
「われわれの選手たちの振る舞いは非常に重要であり、マークはドルフィンズと契約したときから、フィールド内外を問わずわれわれの要請した全てに応えてきた。処分が終わった際に彼を復帰させることに期待している」
過去4試合で先発してシーズンこれまでキャリー53回で201ヤード(キャリー平均3.8ヤード)を記録している2年目のウォルトンは、シンシナティ・ベンガルズからリリースされたのを受けてこのオフシーズンにチームに加わっていた。ベンガルズは2018年ドラフトの4巡目でウォルトンを選択したものの、4月にリリースしている。
この処分の間、ウォルトンはチーム施設に立ち入り可能であり、ミーティングにも出席できる。一方で試合と練習には参加できない。復帰できるのはニューヨーク・ジェッツと対戦するシーズン第14週からとなる。ケンヤン・ドレイクがアリゾナ・カーディナルスへトレードに出されたのを受け、イーグルスはウォルトン不在の穴の大部分をケイレン・バラージで埋めることになるだろう。
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