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攻撃的な発言のあったSホワイトヘッドをブラウンズがカット

2019年11月05日(火) 15:48


クリーブランド・ブラウンズのジャーメイン・ホワイトヘッド【AP Photo/David Zalubowski】

クリーブランド・ブラウンズがジャーメイン・ホワイトヘッドとの関係に見切りをつけた。

ブラウンズは26歳のセーフティ(S)であるホワイトヘッドをウェイバーにかけたことを明らかにしている。ホワイトヘッドは今季8試合の全てに先発出場している。

ホワイトヘッドはデンバー・ブロンコスに24対19で敗北した試合でさんざんな一日を過ごしていた。左手を負傷していたホワイトヘッドは支持具付きでプレーし、いくつかの重要なタックルに失敗していた。

この敗戦の後、ホワイトヘッドはインターネット上で批判的なメッセージを送ってきた人々に激しい調子で反論。この攻撃はブラウンズのメッセージを受けた『Twitter(ツイッター)』がホワイトヘッドのアカウントを停止するまでに至っている。チームの公式サイトにはこうつづられていた。

「今日の試合を受けたジャーメイン・ホワイトヘッドのソーシャルメディアへの投稿は受け入れがたく、きわめて不適切だ。われわれはこれらのコメントを知ってすぐにジャーメインと話し合った。ブラウンズはいかなる場合においてもこういった発言や振る舞いを許容しない。この件はさらに内部で解決にあたる」

そして月曜日になって、チームはホワイトヘッドをウェイバーにかけたことを発表した。

ホワイトヘッドのリリースだけが落胆に沈むブラウンズによる対処の例なのかどうかは興味深いところだ。

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