ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック（QB）メイソン・ルドルフは現地24日（日）、クリーブランド・ブラウンズのマイルズ・ギャレットを中傷したとのギャレットの主張は“全く真実ではない”と語った。

先週の木曜日、ギャレットが自らの上訴に対するヒアリングの中で第10週の試合で乱闘になる寸前にルドルフが中傷してきたと主張したことが報じられていた。

「全くのでたらめだ。信じられなかったし、あの事実の後に彼がそういうルートを取ったことが信じられなかった。もう切り替えたと思う。前はタフだったけど、もう前に進んだ。準備はバッチリさ」

NFLは先週木曜日、ルドルフに対する疑いを支持する証拠は見つからなかったと発表しているが、ギャレットは先週に“俺には自分が聞いたことが分かっている”と声明で述べている。

ギャレットに話したことにそういった解釈ができる余地はなかったか尋ねられたルドルフは“絶対にない。そんなものはなかった。それに近いものさえね”と応じた。

ギャレットはルドルフのヘルメットでルドルフの頭部を打ちつけた件で無期限の出場停止処分を科されており、ルドルフには5万ドル（約540万円）の罰金が科された。ルドルフはこの一件で罰金を科された33人のうちの一人だ。

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