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イーグルスQBウェンツが右手の検査へ

2019年11月25日(月) 16:01


フィラデルフィア・イーグルスのカーソン・ウェンツ【AP Photo/Michael Perez】

フィラデルフィア・イーグルスは2週連続でNFLのエリート集団にホームで敗北を喫し、10点以上を挙げることができなかった。さらに悪いことに、先発クオーターバックが最も大きな打撃を被ったかもしれない。

シアトル・シーホークスに17対9で敗れた試合で、カーソン・ウェンツが右手をケガした。QBウェンツは試合中にX線検査を受けたとヘッドコーチ(HC)のダグ・ピーターソンが報道陣に話している。

ウェンツは自身について“大丈夫だろう”と語る一方、月曜日にさらなる検査を受ける予定だとつけ加えた。報道陣は試合後に手を冷やしてトレーナールームを後にするウェンツの姿を目にしている。

ウェンツは2度あったファンブルロストの1つでタックルしようとして負傷したと述べた。第3クオーターで一時的にロッカールームに下がったウェンツは、イーグルスの次のポゼッションまでに戻り、オフェンシブスナップは一度も逃していない。ウェンツはパス45回中25回成功、256ヤード、タッチダウン1回、インターセプト2回、サック3回に加え、ラッシングで27ヤードを記録した。

何らかの理由でウェンツが次のマイアミ・ドルフィンズ戦に出場できない場合、イーグルスは40歳のジャーニーマンであるジョシュ・マッコウンにチームの命運を託す。5勝6敗のイーグルスには、まだNFC東地区優勝を狙うことが可能だ。

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