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ペイトリオッツ、今度はKフォーバスとサイン

2019年11月30日(土) 06:46

ジャクソンビル・ジャガーズのカイ・フォーバス【AP Photo/Lynne Sladky】

ニューイングランド・ペイトリオッツがまたキッカー(K)を変えた。現地29日(金)にチームはカイ・フォーバスとの契約を発表している。これに関連して、ニック・フォークはリリースされた。

フォーバスは2011年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校からドラフト外のフリーエージェントとしてリーグ入りして以来、複数のチームを転々としている。これまでワシントン・レッドスキンズ、ニューオーリンズ・セインツ、ジャクソンビル・ジャガーズでボールを蹴り、140回のフィールドゴールアテンプトで120回成功、エクストラポイントアテンプトでは94%を成功させている。

2018年は荒れた1年となり、彼のいたミネソタ・バイキングスはまずNFCチャンピオンシップゲームでボロ負けを喫した。フォーバスにとって状況はさらに悪化する。プレシーズンでルーキーのダニエル・カールソンにキックバトルで敗れ、1年の終わりはジャガーズで迎えることになる。そこではフィールドゴールを狙ったキックをチームメイトの尻に命中させてしまった。

しかし、そんな彼が戻ってきた。けがでシーズンを終えたスティーブン・ゴストコウスキー(第5週)、その後任であるマイク・ニュージェント(第9週)、緊急の虫垂切除術を受けたフォーク(第13週)の後任として。どうやら月が変わるとペイトリオッツには新しいKがやってくるようだ。次は第17週にご期待を。

【M】