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バッカニアーズWRエバンスがシーズン終了

2019年12月12日(木) 14:16


タンパベイ・バッカニアーズのマイク・エバンス【AP Photo/Mark LoMoglio】

少なくとも、ワイドレシーバー(WR)マイク・エバンスの2019年シーズン最後のプレーは記憶に残るものであり、その中でタッチダウンも決めている。

しかしながら、タンパベイ・バッカニアーズの傑出したWRであるエバンスは深刻な右ハムストリングの損傷でシーズン最後の3ゲームから除外された。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地11日(水)にこれを報じている。

去る日曜日にバッカニアーズが38対35でインディアナポリス・コルツを下した試合の中で、エバンスは61ヤードのタッチダウンに成功したものの、エンドゾーンで足を引きずっていた。

エンドゾーンで座り込んだエバンスの様子をトレーニングスタッフが確認し、後にロッカールームへと向かっている。ラポポートが『NFL NOW(NFLナウ)』でつけ加えたところによれば、ヘッドコーチ(HC)ブルース・エリアンスはほぼすぐにこれが深刻なけがだと分かったと話したという。

エバンスのシーズンは3試合早く終了したが、それでもキャッチ67回、1,157ヤード、タッチダウン8回という記録を残している。8回目のタッチダウンは日曜日の試合で決めたこの試合唯一にしてシーズン最後のタッチダウンだった。

エバンスの6シーズン目は残念な形で終わったが、今季を含め、これまでのシーズンの全てでエバンスは1,000ヤード以上をマークしている。

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