昨年のスーパーボウル覇者がタイトル防衛の機会を得た。

現地15日（日）に34対13でシンシナティ・ベンガルズに勝利を収めたニューイングランド・ペイトリオッツがプレーオフ出場権を確保している。

ペイトリオッツがプレーオフに駒を進めるのは11シーズン連続のことで、これはNFL史上、最長の期間にあたる。

今回もディフェンス陣がチームを率い、ペイトリオッツは試合後半でベンガルズクオーターバック（QB）を4度インターセプトしている。ペイトリオッツQBトム・ブレイディの記録はシーズンロウの128ヤードと得点2回にとどまったが、ランニングバック（RB）ソニー・ミシェルを中心にペイトリオッツはシーズンハイの175ラッシングヤードをマークした。

11勝3敗のペイトリオッツは11年連続でのAFC東地区優勝も狙っている。来週にフォックスボローで実施されるバッファロー・ビルズ戦で白星を挙げることができれば、ペイトリオッツがディビジョンタイトルを手にすることになる。

【A】