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イーグルスWRジェフリーがリスフラン損傷の手術に成功
2019年12月16日(月) 15:03シーズン開幕の前後を問わずけがと戦っていたフィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー(WR)オルション・ジェフリーがついに必要としていた休養を得た。
29歳のジェフリーは足のリスフラン損傷を治療するため、現地14日(土)に手術を行ってこれに成功したと『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが伝えている。ジェフリーがシーズン第14週のマンデーナイトに行われたニューヨーク・ジャイアンツ戦を途中退場したのを受け、チームは手術の2日前にジェフリーを故障者リザーブとしていた。
イーグルスのマネジメント陣はジェフリーが2020年シーズン開幕までに間に合うことを望んでいるとガラフォロはつけ加えた。ジェフリーのけがに長期間の治療が必要なのは明らかだが、先日に行った契約再構築によって来季には1,150万ドル(約12億6,000万円)が保証されることになるとNFLネットワークのイアン・ラポポートが報じている。
ジェフリーはこの他にも2019年シーズンにふくらはぎと臀部に負傷を抱え、先発が10試合に限られていた。キャッチ43回、490レシービングヤードという記録は、2012年のルーキーシーズン以来、最も低い数字となっている。
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