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肩を痛めて制限付き練習にとどまるカウボーイズQBプレスコット
2019年12月19日(木) 08:41プレーオフ進出に向けて集中するダラス・カウボーイズだが、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットの状態は100%でないかもしれない。
現地18日(水)、ヘッドコーチ(HC)ジェイソン・ギャレットは先のロサンゼルス・ラムズ戦前半に投球側である右肩を痛めたプレスコットがそのケガに対応していると明かした。ギャレットHCによれば、プレスコットが練習で投げることはないだろうといい、今週を通してスローイングしないことが予想される。
ただし、プレスコットが今週末に控えた超重要な一戦、フィラデルフィア・イーグルスとの試合を欠場することはない。
『Dallas Morning News(ダラス・モーニング・ニュース)』に「彼は他と同じようにタフだ」と語ったのはギャレットHCだ。
ギャレットHCはプレスコットが負傷した肩のMRI検査を受けたものの、結果は陰性だったと明かしている。カウボーイズは前半を終えて28対7と大量リードしていたため、ラムズ戦ではプレスコットのケガの深刻度がはっきり見えなかったかもしれない。プレスコットは後半でわずか7回のパスしか投げておらず、うち6回を成功させて稼いだのは52ヤードだった。2回のタッチダウンはいずれもハーフタイム前に記録されたものだ。
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