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ワイルドカード初戦はオーバータイムの末、テキサンズに軍配!

2020年01月05日(日) 10:51

ヒューストン・テキサンズのデショーン・ワトソン【AP Photo/Eric Christian Smith】

ヒューストン・テキサンズが逆転勝利でディビジョナルラウンドにコマを進めることになった。

現地4日(土)、本拠地NRGスタジアムでバッファロー・ビルズを迎え撃ったテキサンズは前半に13点のリードを許し、後半に入ってさらに失点を喫したが、第3クオーター終盤にようやく攻撃のリズムをつかむ。2ポイントコンバージョンで8点を挙げた後、第4クオーター開始早々にフィールドゴールで追加点を得ると、ビルズの攻撃をパントに抑え、さらにタッチダウンと2ポイントコンバージョンで一気に逆転を果たした。

ただ、試合終了間際にビルズのフィールドゴールが決まり、ワイルドカード初戦はオーバータイムにもつれ込むことになった。

両チームともにパントでドライブを終えた後、テキサンズのクオーターバック(QB)デショーン・ワトソンが34ヤードパスを成功させて敵陣に攻め込み、最後はキッカー(K)ケイミ・フェアバリンが28ヤードのフィールドゴールで決着をつけた。22対19でビルズを下したテキサンズがディビジョナルラウンドに進む。

次の相手はテネシー・タイタンズ対ニューイングランド・ペイトリオッツ戦の結果によって、ボルティモア・レイブンズもしくはカンザスシティ・チーフスとなる。


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