体調不良によって現地7日（火）の練習に不参加だったミネソタ・バイキングスのワイドレシーバー（WR）ステフォン・ディッグスが水曜日にもフィールドに現れなかったと『ESPN：が伝えた。

『St. Paul Pioneer Press（セントポール・パイオニア・プレス）』によれば、バイキングスのヘッドコーチ（HC）マイク・ジマーは水曜日に行われた電話インタビューで、ディッグスの今後のステータスについて懸念があるのかと質問された際に「いや、彼は体調が悪かった。良くなるだろう」と答えている。

ディッグスはワイルドカードのニューオーリンズ・セインツ戦の前半、サイドラインであからさまに怒りを表していた。その理由は明白だ。その時点まで、ディッグスは一度もターゲットになっていなかったのだ。後にディッグスはオーバータイムでバイキングスが勝負を決定づけたタッチダウンドライブの第3ダウンを含め、キャッチ2回（ターゲット3回）を記録して試合を終えている。

ディッグスとWRアダム・シーレンの両方がフィールドにいるバイキングスの方が強いのは当然であり、ディッグスのステータスはチームにとって非常に重要になる。

そのシーレンは足首の負傷によって水曜日の練習で制限を受けていた。セーフティ（S）ジェイロン・カース（つま先、膝）、コーナーバック（CB）マッケンジー・アレクサンダーは練習に参加していない。アレクサンダーは外側半月板の軽微な断裂を治療するために関節鏡視下手術を行っており、土曜日のサンフランシスコ・49ers戦ではプレーしないと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが火曜日に報じている。バイキングスがその先へ進めば、アレクサンダーが再びプレーすることはあるだろう。

カースが次戦に欠場する可能性はあるが、ジマーHCはセカンダリー陣に多くの負傷を抱えながらも、白星を飾ったセインツ戦で素晴らしいディフェンシブゲームプランを考案していた。

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