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テキサンズが好スタートもチーフスが大逆転でカンファレンス決勝戦へ

2020年01月13日(月) 09:25


カンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズ【AP Photo/Jeff Roberson】

2シーズン続けてカンザスシティ・チーフスがAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップに出場することになった。

ただし、ディビジョナルラウンドで見せた大逆転劇はこれまでと違う展開と言えよう。

現地12日(日)に行われたヒューストン・テキサンズとチーフスの一戦は、第1クオーターにテキサンズが21点を獲得した一方、チーフスは得点できずにいた。しかしながら、第2クオーターに入ると攻撃のリズムが整い始め、クオーターバック(QB)パトリック・マホームズが3回のタッチダウンパスを成功させて一気に点差を埋めると、前半終了を前に、タイトエンド(TE)トラビス・ケルシーとのホットラインが三度つながって逆転を果たす。

後半もチーフスの勢いは止まらず、テキサンズがなんとか一矢報いたものの、終わってみれば51対31の結果でチーフスが勝利し、カンファレンスチャンピオンシップに進むことになった。

チーフスは次週19日(日)、日本時間20日(月)にディビジョナルラウンドでボルティモア・レイブンズを打ち破ったテネシー・タイタンズとスーパーボウルへの切符をかけて対戦する。


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