グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック（QB）アーロン・ロジャースはスーパーボウルへの切符を懸け、幼い頃から応援していたチームと対戦する。

ひいきにしていたチームを倒せば、ロジャースは2度目のスーパーボウル出場を果たすことができる。それはアーロン少年が夢見たシナリオではないが、やむを得ないことだ。

「子どもの頃、僕は49ersでプレーすることを夢見ていた」とロジャースは『NBC Sports Bay Area（NBCスポーツ・ベイ・エリア）』に語った。

「もちろん、それはずっと昔のことさ。でも、僕は長い年月の中で49ersとパッカーズとの間での素晴らしい試合があったことを覚えている。今回のこの状況を含めてね」

“ずっと昔”という言葉で思い出されるのは、49ersがドラフト全体1位でアレックス・スミスを選択し、ロジャースを逃したときのことだ。ロジャースは決してその時のことを忘れていなかったのだろうが、結果としてグリーンベイでNFL史上最も偉大なQBの一人に成長している。

今季に49ersと対戦した際、ロジャースは37対8で敗北した。この試合を振り返り、ロジャースは雪辱の機会があることを願っていたと語っている。

NFLで最高の守備陣と対時する以上、2週間後にマイアミに立ちたければ、ロジャースとパッカーズには魔法のようなプレーが必要になるだろう。

【第54回スーパーボウル特集：勝敗予想に参加！】

第54回スーパーボウル特集

├ マイアミへの道！
├ ハーフタイムショー
├ ビューイングイベントでみんなと盛り上がる！
└ 放送スケジュール

【A】