再対決には「もっといい」プランがあるとパッカーズWRアダムス
2020年01月18日(土) 01:00先週あまりフットボールには関心がなかったという人でもなければ、ある予測を強化するために1つの事実が挙げられるのを耳にしていることだろう。
サンフランシスコ・49ersは第12週にグリーンベイ・パッカーズをズタズタにした。再戦の結果を予想するにあたり、フットボールの歴史に見られる法則に当てはめるのは間違ったことではなく、そうすると日曜日のNFCチャンピオンシップ決定戦でパッカーズには勝ち目がないことになる。
ただし、それは彼らに新たな秘密のプランがない場合だ。
これはもちろん冗談だが、パッカーズが再び大差での敗北を避けるために考えていることを聞かれたワイドレシーバー(WR)のデイバント・アダムスはそうした秘策があることほのめかしている。
「俺たちが8点しか取れず、20点差だか何だかで負けたんだとしたら、それは明らかにプランが良くなかったってことだ」とアダムスは述べた。「これは別にマットや誰かを責めているわけじゃない。やり方も悪かったんだろうから、連帯責任だろう。俺が今まで見た限り、プランはすごくいい。あのディフェンスを攻撃するにはこのやり方の方がいいと思う」
そのプランがどんなものなのかは日曜日まで待たねばならないが、パッカーズが第12週から進化したのは明らかだ。彼らのディフェンス――特にパスラッシュ――はかなり強力になった。クオーターバック(QB)のアーロン・ロジャースと彼の重要な武器であるアダムスとランニングバック(RB)のアーロン・ジョーンズは、新ヘッドコーチ(HC)マット・ラフルアーの下で1シーズンを過ごして共通理解を深めた様子で、結果を出しつつある。
だが、歴史はロジャースの側にない。『NFL Research(NFLリサーチ)』によると、彼はレギュラーシーズンに敗れたチームと対戦したプレーオフゲームの9試合で4勝5敗している。そうした再戦でのパサーレーティングは91.0だ。そこそこの数値ではあるが、記録は違う。実際、ロジャースの過去5回のプレーオフでの黒星は、彼がレギュラーシーズンで負けたチームに喫したものだった。
全てはやってみなければ分からないことだ。だが、分かっていることが1つある。われわれが過去に見てきたものとは違う光景が見られるだろうということだ。アダムスはそう確信している。
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