49ersのRBコールマンは制限付きで練習参加
2020年01月30日(木) 09:27スーパーボウルウイークの最初の故障者報告が提出された。
NFCチャンピオンシップ戦で肩を脱臼したサンフランシスコ・49ersのランニングバック(RB)テビン・コールマンは公式に現地29日(水)の練習で制限付きとされていた。
「今週の間に彼の肩の痛みの許容範囲がどれくらいになっていくか見ていくつもりだ」とカイル・シャナハンヘッドコーチ(HC)は報道陣に語っている。
先週、シャナハンHCは2週間の休みを経てコールマンが第54回スーパーボウルまでには準備が整うだろうとの楽観的な姿勢を見せていた。しかし、制限付きでの練習参加となっていたことで、週末に向けてコールマンの状態には疑問符がついている。
プレーオフで負った胸筋断裂から復帰したラインバッカー(LB)クワン・アレキサンダーと、セーフティ(S)ジャキスキー・タート(肋骨)も制限付きとされていた。
対するカンザスシティ・チーフスでは、今週のチームの健康状態は良好だと宣言していたアンディ・リードHCの言葉が故障者報告によって裏付けられた。
ディフェンシブタックル(DT)クリス・ジョーンズ(ふくらはぎ)、タイトエンド(TE)トラビス・ケルス、センター(C)オースティン・ライター(手首)、TEデオン・イェルダー(アキレス腱)のいずれもフル参加とされている。
『PFWA(プロフットボール・ライターズ・アソシエーション)』の代表取材によれば、リードHCはジョーンズについて“準備は整っている”、ケルスについて“問題ない”と語っていた。
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