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リベラHCがパンサーズグッズでチャリティーセールを実施
2020年02月14日(金) 14:45引っ越しは大仕事だ。新しい街に住む場所を見つけ、引っ越しを手配し、すべてをパッキングして運びだす。そして、もう必要ないものが残ることがある。
カロライナからワシントンへ移るロン・リベラとその家族にもそういうことが起こった。カロライナ・パンサーズと共に9年を過ごしたリベラには、もう使わないチームギアが大量に残された。そんなリベラは、名案をもってクローゼットを空にしている。
『Charlotte Observer(シャーロット・オブザーバー)』のジョー・マルサックによれば、ワシントン・レッドスキンズの新HCとなったリベラは今週末にシャーロット動物愛護協会(HSC)でヤードセールを行い、主にパンサーズ時代の衣装や品物を一掃するという。
売上は動物愛護協会のキャンペーンに寄付される。
動物愛護協会の慈善部門副会長であるドンナ・ストラッカーは「リベラ家は9年にわたりHSCのかけがえのないパートナーでした」とコメントした。
「彼らが行ってしまうのは悲しいですが、一家の新しい冒険に胸躍らせてもいますし、HSCへの寄付と“ウィー・アー・ファミリー・キャピタル・キャンペーン”の会長を務めてくださったことに感謝しております」
カロライナ時代のリベラはユニークなTシャツやパンサーズ関連のウェアを着ていることでよく知られていた。ファンはそういったアイテムを手にすることができる。慈善活動としてそういったセールを行うのは、あらゆる人々にとって最良の道だ。
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