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レッドスキンズがベテランTEリードを放出
2020年02月21日(金) 11:02ジョーダン・リードのワシントンでのときは終わった。
ワシントン・レッドスキンズがタイトエンド(TE)リードをリリースしたことを現地20日(木)に発表している。
29歳のリードは2013年シーズンからNFLで戦ってきたが、キャリアを通じて何度も脳震とうに苦しんできた。フルシーズンをプレーしたことは一度もなく、最も多くの試合に出場したのは2015年の14試合だ。2019年はプレシーズンゲームで脳震とうをわずらったのを受け、一度もフィールドに登場していない。
プレー可能なときには力のあるTEであることを証明し、6シーズンでキャッチ329回、3,371ヤードを記録。最後の脳震とうが起こる前の7月には“前より爆発的”な感覚だと話しており、まだハイレベルでプレー可能だと考えていたようだ。
脳震とうの多いこれまでの経歴を踏まえ、チームはリード獲得については慎重になるだろう。どうなっていくかは今後数週間、もしくは数カ月で見ていこう。
3️⃣,3️⃣7️⃣1️⃣ Yards
3️⃣2️⃣9️⃣Receptions
2️⃣4️⃣TouchdownsOne of the best in franchise history. Thank you, Jordan! pic.twitter.com/VfjoW9WLpq
— Washington Redskins (@Redskins) February 20, 2020
「3,371ヤード、キャッチ329回、タッチダウン24回。フランチャイズ史で最も優れた成績の一つ。ありがとう、ジョーダン!」