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ブラウンズWRランドリーが臀部を手術
2020年02月21日(金) 11:33クリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー(WR)ジャービス・ランドリーには最終的に臀部(でんぶ)の手術が必要だったことが分かった。
ランドリーはプロボウルの期間中に、2019年シーズンを通じて臀部のけがを抱えたままプレーしてきたものの、リハビリのみを予定していると『NFL.com』に語っていた。
しかし、ランドリーは今月初めに手術を受けている。
チームは現地20日(木)に、ランドリーが2月4日に手術を受け、無事終了したことを発表した。手術はミネソタ州のクリス・ラーソン医師が執刀している。
朗報として、ランドリーは完全回復した状態で2020年シーズンを迎えることになりそうだ。
一方で、体にナイフを入れる必要がある状況とは、決して良いことではない。
シーズン序盤に負傷したにもかかわらず、ランドリーは一度も先発を逃すことなく、キャッチ83回、1,174ヤード、タッチダウン6回という数字を積み上げた。また、プロボウルにも参加し、インタビューではオフシーズンのリハビリのみで大丈夫だとの見通しを語っていた。
しかし、手術が必要になった。
他にはWRオデル・ベッカムもこのオフシーズンに手術を行っている。ベッカムは1月にコアマッスルを手術した。
新ヘッドコーチ(HC)ケビン・ステファンスキーが指揮を引き継いだブラウンズは、2人のトップWRが完全に復調して巻き返しの2020年に戻ってくることを望んでいる。
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