トレードで去ったWRホプキンスに感謝を伝えるテキサンズQBワトソン
2020年03月18日(水) 15:54ヒューストン・テキサンズのクオーターバック(QB)であるデショーン・ワトソンのナンバー1ターゲットが、今やもうチームメイトではなくなってしまった。
誰にとってもそうであるようにこのニュースに心を痛めたワトソンは、24時間をかけて気持ちを静め、オールプロのパスキャッチャーであるディアンドレ・ホプキンスに感謝を伝えている。
Man this is crazy! Not sure how you thank someone who has done so much for you and your career. Not only someone who was a leader but one of the best to ever do it. Even more I appreciate your genuine friendship from Day 1. Wishing you everything you deserve Fam! @DeAndreHopkins
— Deshaun Watson (@deshaunwatson) March 17, 2020
「クレイジー! どうやったら自分と自分のキャリアにこれだけのことをしてくれた相手に感謝できるか分からない。リーダーであるだけじゃなく、これまでに存在した中で最高のリーダーだった。出会った初日から示してくれた真の友情に、さらに感謝している。あんたにふさわしいすべてを祈っているよ、親友!」
ワトソンの元に残されたのはWRのケニー・スティルスとランドール・コブ、そしてホプキンスと共に送られたドラフト指名権と引き換えにテキサンズにやってきたランニングバック(RB)デビッド・ジョンソンだ。これらの選手のうち、それぞれのポジションでNFLのトップ5に入る者はいない。また、オールプロのファーストチームに3度選ばれた選手もいない。
ワトソンがこの状況を乗り越えるにはしばらくかかりそうだ。
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