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カーディナルスがWRホプキンスの代理人と契約交渉
2020年04月01日(水) 10:30ワイドレシーバー(WR)ディアンドレ・ホプキンスの世界はヒューストン・テキサンズがホプキンスをアリゾナ・カーディナルスへトレードに出すという衝撃のニュースによって一変した。
新たな支払日もそれにともなってやってくる。カーディナルス会長兼チーム社長のマイケル・ビッドウィルは現地3月31日(火)に行われた電話会見で、ジェネラルマネジャー(GM)スティーブ・カイムがホプキンスの代理人と契約についての話し合いを行ったと明かしている。
「ディアンドレを見れば彼が絶好調の選手の一人であることは確かであり、スティーブが話し合いを持ったことは把握している」とビッドウィルは述べた。
ホプキンスは現在5年8,100万ドル(約87億1,000万円)の契約でプレーしており、2020年にはベースサラリーとして1,250万ドル(約13億4,000万円)を受け取ることになっている。
オールプロのファーストチームに3度選ばれたホプキンスの市場価値を踏まえれば、年額はさらに高くなるはずだ。2020年を終えても契約は2年残っており、カーディナルスにプレッシャーがかかっているわけではない。しかし、27歳のホプキンスがキャリアで最も良いときを迎えており、若き核を抱えるチームがギアを上げようとしている今、こういった報酬増額はカーディナルスが競争に全力を注いでいることの象徴になるだろう。
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