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ユニークな賞品でファンの寄付を促すビルズ

2020年04月07日(火) 13:52

バッファロー・ビルズとニューヨーク・ジャイアンツ【AP Photo/Adam Hunger】

バッファロー・ビルズのジェネラルマネジャー(GM)であるブランドン・ビーンが新型コロナウイルスの流行に対する救援活動の寄付に加わったのに加え、ビルズはユニークな賞品をもってファンの協力を募っている。

ビーンGMは2万ドル(約210万円)を寄付したほか、関心を高めるべく『United Way(ユナイテッド・ウェイ)』のバッファローおよびエリーカントリー支部と提携した。

ビルズはチームの最初のドラフト指名に参加したり、ビーンと共にビルズの練習を見学したりする権利などが賞品が当たる寄付をファンに提示している。ビルズの2020年の最初の指名は2巡目に予定されている。チームの公式サイトによれば、この取り組みは現地6日(月)に始まり、17日(金)まで続けられるという。勝者は参加者からランダムで選ばれる。

「ドラフトがこれから数週間で行われる中、これは今厳しいときを過ごす人々にとって良い気分転換になるだろうと考えた」とビーンは語っている。

「ビルズファンがいかに熱狂的かわれわれは知っており、私は彼らが関わりを持ち、たいていはアクセスできないところへの機会を提供し、彼らに参加を促すための道を探そうと努力している」とビーンは述べた。

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