ランニングバック（RB）トッド・ガーリーの身体検査はまだ行われていないが、新たな雇用主はそれについて心配していないようだ。

アトランタ・ファルコンズのジェネラルマネジャー（GM）であるトーマス・ディミトロフが現地7日（火）行った地元記者たちとの電話会見では、最初の話題の一つとしてガーリーのことが取り上げられていた。

ガーリーが抱える最大の懸念は、もちろんひざの問題だ。ガーリーにはひざに負傷を抱えてきた経緯がある。新型コロナウイルス流行の影響からチームドクターが選手の健康状態をチェックできないため、ガーリーはまだ身体検査を行っておらず、これが契約プロセスに大きな遅れをもたらしている。しかしながら、ディミトロフGMは火曜日、チームはガーリーのひざについてあまり心配していないと述べた。

「それについてはよく見ている。われわれの契約には自分たちと選手を守る条項がある」とディミトロフGMはチームのレポーターに語っている。

ファルコンズはガーリーがロサンゼルス・ラムズからリリースされた翌日に契約条項に合意したものの、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けて公式な契約締結には至っていない。

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