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WRグリーンは完全回復したとベンガルズHCテイラー

2020年04月10日(金) 10:38


シンシナティ・ベンガルズのA.J.グリーン【AP Photo/Frank Victores】

ワイドレシーバー(WR)A.J.グリーンは足首の負傷によって昨シーズンはまったくプレーしなかった。

シンシナティ・ベンガルズのヘッドコーチ(HC)ザック・テイラーはこのけががついに過去のものとなったと話している。

「A.J.グリーンについてはすべてがポジティブだ。完全に健康体だし、ハードに取り組んでいる。彼はアトランタにいる。その面ではすべてポジティブだ」とテイラーHCは『The Athletic(ジ・アスレチック)』に述べた。

グリーンの健康状態は1年以上続く問題だった。2019年をすべて逃したほか、グリーンは2018年もけがで8戦を欠場した。2018年10月28日以降で参加したゲームは1試合のみだ。その際、グリーンはスナップ17回でプレーした後、第2クオーター序盤にけがでフィールドを去っている。

ベンガルズは少なくともあと1シーズンはグリーンをキープすべく、スターレシーバーにフランチャイズタグを用いた。グリーンの負傷歴や、グリーンほどの選手を維持するのにかかるコストを考えれば、7月15日(水)の期限前に両サイドが長期契約を締結できればちょっとした驚きだ。

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