トレード正式発表に向けてRBデイビッド・ジョンソンが身体検査に合格
2020年04月16日(木) 11:59ワイドレシーバー(WR)ディアンドレ・ホプキンスのトレードを妨げる最後のハードルが取り除かれた。
ランニングバック(RB)デイビッド・ジョンソンが身体検査に合格したと『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが状況を知る人物の情報として伝えている。
NFLネットワークのジェームス・パーマーが報じたように、ホプキンスは既に今月に入って身体検査を通っており、実質的に残された要件はより長いけがを抱えていたジョンソンが身体検査をパスすることだけだった。ガラフォロの報道によって懸念すべき点はもうなくなり、間もなくこのトレードが正式発表されるはずだ。
ホプキンスは先月、4巡目指名権と共にアリゾナ・カーディナルスに送られた。テキサンズが代わりに手にするのがジョンソンと2巡目指名権、そして2021年の4巡目指名権だ。この驚きのトレードによってカーディナルスはレシーバーの必要性を満たすプレーメーカーを獲得する。一方のテキサンズはホプキンスに別れを告げることで昨年のドラフトでヘッドコーチ(HC)ビル・オブライエンが行ったトレードで洗いざらいなくなった指名権をいくつか補充できる。
PASSED THE PHYSICAL. Can’t wait to get started with my teammates and the @HoustonTexans organization. 🤘🏾💯
— David Johnson (@DavidJohnson31) April 15, 2020
「身体検査にパス。チームメイトやヒューストン・テキサンズと仕事を始めるのが待ちきれない」
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