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1巡目指名権やWRグッドウインのトレードを視野に入れる49ers
2020年04月21日(火) 15:53今年のドラフトにおいて、1巡目の2つの指名権の後は5巡目までサンフランシスコ・49ersの順番は回ってこない。
中盤の指名権がないことが、ジェネラルマネジャー(GM)ジョン・リンチにアクションを起こすべく働きかけるかもしれない。
『ESPN』が伝えたところによれば、中盤の指名権を手元に加えるために全体13位と31位の指名権を動かすことにオープンな姿勢であることを各チームに伝え始めたとリンチGMが現地20日(月)に明かしたという。
しかしながら、リンチGMは“基盤となる”タイプの才能がまだ入手可能だった場合にチームが一人の選手をドラフトする筋書きがあるとして、全体13位指名権を維持して選択を行う可能性を除外しなかった。
『NFL.com』のドラフトアナリストであるチャド・ロイターが作成した最新のモックドラフトでは、49ersは全体13位でアラバマ大学のワイドレシーバー(WR)ヘンリー・ラッグスを指名し、全体31ではノートルダム大学のディフェンシブラインマン(DL)であるジュリアン・オクワラを選択するとされている。
チームの指名権には数件の問い合わせ以上のものを獲得するのがほぼ確実だが、リンチGMが想定している材料はこれだけではない。
49ersは2013年の3巡目指名選手であるワイドレシーバー(WR)マーキス・グッドウィンを動かすことも積極的に話し合っているという。リンチGMはこれまでに2、3度グッドウインのトレード話がまとまりかけたとまで明かした。
「この部分で何か起こるか見てみよう」とリンチGMはESPNに語っている。
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