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2020年NFLドラフトは2日目も視聴記録を達成

2020年04月26日(日) 21:57


2020年ドラフト【NFL】

2020年NFLドラフト会議は2晩連続で視聴者数の新記録を作り出した。

平均視聴者数の最多記録を出した初日に続き、2巡目と3巡目の指名が発表された24日(木)も視聴者数は平均820万人に上った。これはドラフト2日目としては過去最高の数字で、初日の新記録達成から24時間もたたないうちにまた新たな記録が生まれたことになる。

『NFL Network(NFLネットワーク)』、『ABC』、『ESPN』、『ESPN Deportes(ESPNデポーテス)』と各種デジタルプラットフォームで配信された史上初の完全バーチャルドラフト2日目は平均820万人の視聴者を記録し、2019年と比べて40%の伸びを見せた。ピーク時――東部時間の20時30分から20時45分――には1,000万人がチャンネルを合わせていた。

初日の1,560万人という驚異的な数字と合わせて、今年のドラフトは2日間で平均視聴者数1,160万人という最高記録をたたき出している。2019年と比べて37%の増加だ。

視聴者マーケットのトップ6はクリーブランド(9.5)、アトランタ(8.8)、カンザスシティ(8.6)、オハイオ州コロンバス(8.4)、ミルウォーキーとフィラデルフィア(8.3)となっている。

さらに、NFL”Draft-A-Thon LIVE(ドラフタソンライブ)”2日目の合計視聴者数は450万人に達しており、多数のソーシャルチャンネルやデジタルプロパティにわたって800万分以上再生された。

【M】