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RBフォーネットの残留を見込むジャガーズGM

2020年05月07日(木) 10:59


ジャクソンビル・ジャガーズのレナード・フォーネット【AP Photo/Stephen B. Morton】

ランニングバック(RB)レナード・フォーネットのジャクソンビルでの時間は先月末に終わりに近づいているように見えていた。しかし、4月の雨が5月の花を開かせている今、デュバルではすべてが上々のようだ。

現地4日(月)に『Pro Football Talk(プロフットボール・トーク)』のポッドキャストに出演したジャクソンビル・ジャガーズのジェネラルマネジャー(GM)デビッド・コールドウェルは、フォーネットが2020年もチームにいる見込みだと語っている。

「率直に言って、そのことについて何回かの軽い話し合いがあっただけで、ドラフトやドラフト前の期間を通じて確かな話し合いはなかった」とコールドウェルGMは述べた。

「考え方としては、われわれはレナードがチームにいる形で進んでいくというところだと思う。金曜日に彼と良い話し合いができた。マローンコーチ(ヘッドコーチ/HCダグ・マローン)が彼と何度か話し合いを持ったと思う。彼は体もメンタルもとてもいい形で来ているようだし、彼は今年に素晴らしいシーズンを過ごすだろうとわれわれは感じている」

2019年のラスト8試合で6敗するなどして苦戦したジャガーズは改革を必要としており、多くの有名どころを放出してきた。フォーネットもその中の一人に加わるところだった。あるいは、少なくともそう見られていた。ドラフト前の数週間でうわさはヒートアップし、トレードについての話題にフォーネットの名が繰り返し登場している。フォーネットを選んだ政権はもはや存在せず(少なくともコフリンHCの体制下には含まれず)、ジャガーズが向かう方向にフォーネットがフィットするようにも見えなかった。だからこそ、トレードのうわさがもっともらしく聞こえていたのだ。

フォーネットの5年目オプションを行使しなかったチームの決断が、さらにそういった傾向を強めていた。コールドウェルGMは次のように続けている。

「われわれがしたことはサラリーキャップの整理だったと思う。われわれは今年だけではなく、来年についてもサラリーキャップは素晴らしい状況にあり、去年の6勝10敗のチームや、5勝11敗のチームよりも良くなったように感じている」

「全国的によく知られた名が多くいたとしても、フィールド上での成果はわれわれが必要としているところに至らなかった。私の考えとしては、競っているのだ。競い、今年を戦えるものを築いている」

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