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レイブンズオーナーがフードバンクに1億円の追加寄付

2020年05月17日(日) 03:49


ボルティモア・レイブンズのオーナー、スティーブン・ビスシオッティ【NFL】

ボルティモア・レイブンズのオーナーがチームのホームタウンに住む人々を助けようと支援を続けている。

スティーブン&レニー・ビスシオッティ財団は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって影響を受けた人々を支援するために『Maryland Food Bank(メリーランド・フードバンク)』に100万ドル(約1億円)を寄付した。メリーランド・フードバンクの会長兼CEO、カルメン・デル・ガルシオはこれまで新型ウイルス関連の支援で届いた中で“最大のギフト”だと感謝を示し、“他の人々にも善意の行動を促す”ものだと付け加えた。

「この危機の中でメリーランド・フードバンクはボルティモアで素晴らしい働きをしてくれています」とレイブンズのオーナー、スティーブ・ビスシオッティはチームが出した声明の中で述べた。「これからも彼らは最も支援を必要とする人々の状況を改善し続けてくれるでしょう」

3月に、レイブンズとビスシオッティ財団はメリーランドの複数の非営利団体に寄付した合計100万ドルの一部、25万ドル(約2,700万円)を同フードバンクに寄付していた。

「スティーブン&レニー・ビスシオッティ財団の寛大な100万ドルの寄付に感謝を申し上げます。これはCOVID-19によってメリーランドで増え続ける食料支援の需要を満たすための助けとなります」

【M】