バッファロー・ビルズのディフェンシブラインマン（DL）エド・オリバーが現地16日（土）夜に逮捕され、酩酊状態での運転（DWI）および武器の不法携帯の容疑がかけられている。

ウェブサイト『Montgomery County Police Reporter（モンゴメリー郡ポリス・レポーター）』によれば、日曜日の朝に保釈されたオリバーは、あるドライバーが白のフォード・スーパーデュティーが車線を逸脱し、建設現場で危険な運転をしていると通報した後に停車させられた。モンゴメリー郡保安官代理が車両を誘導して停車させた後、DWIの認定係官の出動を要請して現場でオリバーの飲酒検査が行われた。オリバーは足の間に開封されたアルコール飲料の容器を置いた状態で運転していたことが分かっている。続いて行われた車両内の確認で銃が発見されたものの、ドラッグはなかった。オリバーは逮捕され、キングウッド病院に運ばれて義務付けられている採血を行ってから刑務所に移送された。

22歳のオリバーはモンゴメリー郡刑務所で調書を取られ、1件の訴因による飲酒運転と、同じく1件の訴因による武器の不法携帯で起訴されているという。

オリバーは2019年NFLドラフトの全体9位でバッファロー・ビルズから指名を受けており、大学時代はヒューストン大学でプレーしていた。

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