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レッドスキンズWRギャンディ・ゴールデン、新型コロナ陰性に

2020年05月21日(木) 22:29


2020年ドラフト3日目:ワシントン・レッドスキンズから指名を受けたアントニオ・ギャンディ・ゴールデン【NFL via AP】

アントニオ・ギャンディ・ゴールデンは4月にNFLのチームにドラフトされるという夢を叶えた。ただし、それは深刻な障害を伴った。

3月下旬、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たギャンディ・ゴールデンは自主隔離を余儀なくされる。症状は軽かったと話している。

「ドラフト前のトレーニング中、3月24日に陽性反応が出た。幸い症状は軽かったけど2週間の自主隔離生活を送って、医療専門家のガイドラインには全て従ったよ。4月7日に陰性と診断されて、今はもう全快している。レッドスキンズとしてフィールドに出る日が待ち遠しい!」とギャンディ・ゴールデンは代理人を通してコメントした。

ワシントン・レッドスキンズはこの身長193cm、リバティ大学出身のレシーバーを4月のドラフトの4順目で指名した。新型コロナウイルスの陽性反応を公にしているNFL選手は、ロサンゼルス・ラムズのブライアン・アレン、デンバー・ブロンコスのスター選手ボン・ミラーに続きギャンディ・ゴールデンが3人目であり、プロスポーツ選手の中では最新の感染者だ。

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