新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックの中でニューヨークが経済活動を再開しつつある中、NFLの職員の一部もパークアベニュー345にあるリーグのオフィスに復帰している。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えたところによれば、現地22日（月）にオフィスで仕事を始めた面々の中にはNFLのコミッショナーであるロジャー・グッデルも含まれていたという。グッデルは3月にオフィスが閉鎖されて以来、4月に実施されたNFLドラフトをはじめとするビジネスを自宅から取り仕切ってきた。

フットボール運営部門副社長のトロイ・ビンセントらの副社長たちもオフィスでの仕事に復帰している。コミュニケーション部門副社長のブライアン・マッカーシーは『Twitter（ツイッター）』で仕事復帰を伝えた。

My first day back in the office since mid-March. Good to be back and ready to go for 2020 season pic.twitter.com/QhSS9LooFR

— Brian McCarthy (@NFLprguy) June 22, 2020

「3月中旬以降で初めての出勤。戻ってきて2020年の準備を進められるのはいいことだ」