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医療スタッフはQBロスリスバーガーのリハビリに満足

2020年06月24日(水) 15:21


ピッツバーグ・スティーラーズのベン・ロスリスバーガー【AP Photo/Tom Puskar】

ベン・ロスリスバーガーが再びフットボールを投げ始めたのは、ほぼ4カ月前のことだった。それ以降、ビッグベンが自分にできるベストをやっている様子がいくつかの動画に収められている。ヘッドコーチ(HC)マイク・トムリンに、現段階での先発QBの評価を聞くのはやめておこう。

ピッツバーグ・スティーラーズのHCは、個人的にリハビリのワークアウトを見たわけではないので伝聞になってしまうと述べている。

トムリンは現地23日(火)にレポーターたちに対し、ロスリスバーガー自身が進展具合に“喜んでいる”と述べ、“医療の専門家たちはリハビリテーションプロセスにおける彼の位置と、2020年シーズンに向けた軌道に満足している”と明かしている。

ビッグベンは昨年に14試合を失わせた右ひじのけがから立ち直りつつある。ロスリスバーガーの16年のキャリアの中で、最低でも11試合でプレーしなかったのは初めてのことだった。

38歳のガンスリンガーがキャリア最大のけがにどう対応していくかが、ひいてはスティーラーズが2年にわたってプレーオフから遠ざかっている期間を終わらせることができるかにつながっている。

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